手相 2

先日、寝ぼけて変なエントリを書いた。そこで、手相は「未来」を占うと書いた。けれど、よく考えてみるとここで言う「未来」は総体としての未来じゃなくて、特定の個人の未来だ。その人の人生は、性格なんかと同じようにその人自身に帰属する特性のひとつということか。
ということは、総体としての未来は、個々人の特性としての未来が重なり合って生じるものだということか。いやはやなるほど当たり前のことか。
ところで、地図でそこに住んでいる人たちの生命線の長さから逆算される死亡時期を色で表示したとして、ある場所だけが真っ赤だったりしたら面白いな。