トップランナーの司会が代わっていた

ところで、トップランナーの司会者が僕が観たときから変わって箭内道彦さんとSHIHOさんになっていた。ってか、今年の4月からだから結構前からなのね。Wikipediaによればこれまでにも何度も入れ替わりがあったようで、武田真治さんが山本太郎さんに代わっていた記憶はある。
こんなことを言うのは心苦しいのだが、今回の司会者のセレクトはもうちょっとなんとかならなかったのだろうか。
番組のつくり方として、専門家対専門家な形式にせずにラフな雰囲気を与えていることはわかる。実際、はなさんや本上まなみさんはがんばっていたと思うのだが。今回だけはまらなかっただけかな。
それと最後の質問コーナーで、観覧者から本職の落語家に対して出た質問が「落語家の着るきものは誰が選んでいるのですか?」と「一番得意なものまねを披露してください」だったのは病んでいるとしか言いようがない。他にも質問が出ていて、セレクトされたのがこの2つだとしたら・・・何なんだろうか。時間的な制約もあるし、難しいのはわかるが。というか、ふたつめは質問じゃねぇしw
と、そこではたと気がついたのだが、僕の求めているものがちとずれているだけかもしれない。ラフかそうでないか以前に、僕が知りたいと思ったことはやっぱりこの番組のターゲットの求めているものではないのかもしれない。
ちなみにそこで吉弥さんがやったものまねは、笑福亭仁鶴さんだった。ってか、これは関東人にはマニアックすぎるセレクト(僕も「バラエティー生活笑百科」でしか観たことない)だが、確かに面白かった。