何かが道をやってくる

  1. 何か理解できないものがあると、不安感からか、それを自分のまわりから遠ざけたくなる。
  • 理解できないにもかかわらず、何らかの問題の原因がそこにあると判断する。
  • 問題を解決するためにはそれを遠ざけることが必要だ、と信じることができる。

「問題の原因」と言った場合、たいてい社会では因果ではなく、相関で十分だ。でもこの場合、客観的でも主観的でもない相関に基づいていることになる。
こういうのは直観、別名「思い込み」という。