ベストセラーと携帯小説

本当にベストセラーの半分は携帯小説なのかと思い、ちょっと調べてみた。

  1. 美嘉「恋空 切ナイ恋物語スターツ出版
  2. メイ「赤い糸 (上)」ゴマブックス
  3. 美嘉「君空 ‘koizora’another story」スターツ出版
  4. 佐藤多佳子「一瞬の風になれ」講談社
  5. 凛「もしもキミが。」ゴマブックス
  6. 加島祥造「求めない」小学館
  7. 森遥香「純愛」スターツ出版
  8. 劇団ひとり陰日向に咲く幻冬舎
  9. 東野圭吾「夜明けの街で」角川書店
  10. 宮部みゆき「楽園」

2007年 年間ベストセラー 単行本・文芸部門
http://www.tohan.jp/tohan-news/07-12-04a.html

フムン。確かにこれはスゴいのかもしれない。よく考えてみるとほかにランクインしているものも文学としてどうなのかという問題はあるように思うが。っていうか、文芸ってジャンルで、何がランクインしていたら安心なんだろうか。
ちなみに僕は残念ながら最後の3つしか知らず、東野圭吾宮部みゆきはあまり好きじゃあないので、それも多分読まないと思う。