カエアンの聖衣

カエアンの聖衣 (ハヤカワ文庫 SF 512)

カエアンの聖衣 (ハヤカワ文庫 SF 512)

バリントン・ベイリーの「カエアンの聖衣」を読んだ。「スター・ウィルス」「禅銃」ときて3作品目。
http://d.hatena.ne.jp/kwaizu/20061116
6ヶ月ぶりとなるが、感想は、困ったことに面白かった。これがSFファンの間で人気があるのも納得。相変わらず、ごった煮というか闇鍋感というかはあるが、ここではそれが調和していて楽しい。
内容については誰か書いているだろうし、書かないが、ベイリーさんの本を読むのであれば、とりあえず「カエアンの聖衣」から読もうね、と勧める(まあやっぱり僕が天邪鬼すぎたわけか)