ENTERTAINING MATHEMATICAL PUZZLES

ハワイへ言った際に安かったので買っておいたMartin Gardnerのペーパーバック3冊のうちの一冊「ENTERTAINING MATHEMATICAL PUZZLES」を読んだ。邦訳もあるかもしれない。
内容はまあいわゆるGardner本だが、通しで読んでみて、久々に正確に考えを進めることの重要性を思った。数学ではちょっとでもあいまい性を残してしまうと多くの物事を見失うことになるし、そもそも証明として正しくならない。反省。
そのこととは関係なく、実のところ、この本では証明としては不十分かなと思うところが多々あるが、そこは本筋と違うため省略されているのだろう。その見返りとして、この本では数式がほとんどと言って良いほど出てこない。