楽園のしっぽ

楽園のしっぽ

楽園のしっぽ

村山由佳さんの「楽園のしっぽ」。これは自分向けというよりも母親向けに購入したのだが、先に読了。村山さんは千葉県鴨川で「田舎暮らし」を営んでいるらしいのだが、そこでの毎日に関するエッセイ。僕は村山さんの書く「(良くも悪くも)甘い」小説が好きなのだけれど、このエッセイにもそれを通じて感じる。それが僕は好きだけれど、読む人が違えば「甘いなー」ということになるのだろう。「海風通信」もそのうち読みたい。
思ったよりも馬(ジャックとシューティ)の話が多くてうれしかった。
http://www.yuka-murayama.com/