シグルイ 7

山口貴由さんの「シグルイ 7」を購入し、読み終わった。

シグルイ 7 (チャンピオンREDコミックス)

侍ものはやはり基本的には一太刀で雌雄が決する（言い換えればどちらかが死ぬ）のが結局は格好よいというのが僕の好みだ。しかしながら、一瞬ですべてが終わってしまうような（キャラを少なくとも一人消費する）闘いは物語りものとしては結構致命的だったりする。こういった中でシグルイは本当に良いところを行っているなあという気がする。美しく、面白い。