夢のチョコレート工場
「チャーリーとチョコレート工場」は劇場で観ていたのだが、同じ原作で主演がジーン・ワイルダーの「夢のチョコレート工場」を観た。
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ストーリーはほぼ同じ。若干異なる点があるが、ティム・バートンの仕様なのか原作の仕様なのかは知らない。「夢のチョコレート工場」は「チャーリーとチョコレート工場」よりもミュージカルチック。ウォンカのキャラクタはジーン・ワイルダーとジョニー・デップでは大きく違う。ジョニー・デップのほうがやはりぶっ飛んだキャラになっている。
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どちらもそれほど面白いとは思わなかった。ミュージカルとしても。「チャーリーとチョコレート工場」の方はジョニー・デップのキャラクタが好きなだけです。最初にウォンカが人形とともに登場するシーンは良かったけれども。
しかしながら笑いを完全に把握するには原作にあたるしかないのかもしれない。そんな気はないけれど。スパイクシューズ入れたりとか。
ところで、どうしても拾った金でチョコを買ったり、金の券が手に入ったらそのチョコは捨てちゃったりというシーンが気になって仕方がなかった。ビックリマンチョコと野球スナックを思い出した(俺だけ?)これもイギリス特有の皮肉(というかブラックなジョーク)満載であることの延長なのかもしれないけれど。