戦闘妖精雪風 OPERATION 5

神林長平さんの「戦闘妖精雪風」は今のところ僕がもっとも好きなSFのうちのひとつで、すべての小説の中でもそうです。

戦闘妖精雪風 OPERATION 5 [DVD]

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それをGONZOOVA化した。OPERATION 1から4までは1年ほど前にまとめて観て、映像は本当にすばらしかったが、あまりに短い時間に相当の内容を詰め込みすぎている感があって少し残念だった。
その完結にあたるOPERATION 5を昨日観た。これがまた中々にすばらしかった。結局のところ、神林さんが映画化に寄せてのインタビューで言っている通り、「映像作品は、原作とは独立した、小説では実現できないことを表現する媒体」*1なのだから、それを存分に楽しむべきだということだろう。原作を読んでからDVDを観る方がより楽しめると思います。

メイヴたんを女性化しないと可愛さがわからないようではダメだと思います。

この言葉の意味がわかる人は迷わず読んで損はないと思いますよ。