月光条例となんて素敵にジャパネスク

購入して読みました。

月光条例 1 (少年サンデーコミックス)

月光条例 1 (少年サンデーコミックス)

単行本化はやっw
まずは藤田和日郎さんの「月光条例」ですが、内容は以下のサイトを参考にして下さい。僕は藤田さんのファンなので読めるだけで十分です。僕は横浜の有隣堂で買った。そこでサイン会があるため(たしか明日)整理券は配りおわっていたが、中に鉢かづきのイラストのコピーがはさまっていた。こういう心配りは大変うれしい。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50683268.html
内容はすべて週刊誌で読んでいたのだが、最初から藤田節全開である。こういう細かい話が大きなひとつの流れに向かっていくところが藤田さんのマンガの面白さのひとつだと思うので、これからそれを期待したい。それにしても、藤田さんは少年マンガ誌に連載することの意味をとても意識しているマンガ家の一人であると思う。僕はそういうところが好きだ。ところで「鉢かづき」の物語は大丈夫なのかな。

ほとんど誰も動かねぇwまあもとよりそういうマンガだけれどもさ*1
知らない人がこの巻を読んでも何も理解できないと思います。しかし人間関係が頭に入っているとやはりとても面白い。さすがは氷室冴子さんの原作。ある意味、とても地味なのだけれど。守弥(♂)の困り顔がかわいい。さーて、ここからがまた面白くなるぞ。

*1:十二単着て走り回る方が可笑しいし。