福澤ユキチの憂鬱

事の発端は僕の後輩であるIわ崎クン（本名）のmixiにおけるプロフィールである。そこに用いられていた画像はまさしく今話題の谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物、涼宮ハルヒその人であり、話によれば壁紙も近頃では涼宮ハルヒ一色であるらしい。
とりあえず僕は「こらこら流行に流されるんではないよ」とメールしたものだが、そもそも流されるから流行なのか。
そしてメールしてから気がついたのだが、斯く言う僕はといえばタイトルこそラノベのころから聞いてはいたが*1、小説もアニメも見たことがない。知っていることといえば「東中学出身、涼宮ハルヒ」「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」であるという状態。
コメントしておいてなんなので、後日反省して、アニメを第10話まで観てみた。
結論から申し上げる。画のクオリティがヤバい。内容はラノベとして面白い。

*1:まいじゃーを読んでいたので。http://maijar.org/