ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

映画館にてとくに観るつもりもなかったのだが、北斗の拳というのも微妙なのでナルニア国物語を観た。
超映画批評に書かれていることには今回はおおよそ同意した。ストーリーは完全におざなりに思える。原作を読んでいないので何ゆえかはわからない。雰囲気はよくつくられていたのだけどね。指輪物語と比べると、指輪物語の方がいろいろな点で優れているように僕は思う。逆に指輪物語が良くできていたのだなあと感じる結果となった。
個人的にはフォーンが出てきたとき、牧神のイメージでどうしても「好色」という単語が頭から離れなくなってしまい、少女ルーシーとのシーンでは違う意味ではらはらしどおしだった。
僕はテレビで良いのではないかと思います。